立春 : ashkenazy - piano concerto no. 2

* 「立春」も真冬の寒さ 関東も積雪のおそれ

立春の４日、全国的に暦とはうらはらの真冬の寒さとなり、日本海側を中心に雪が降っています。

これから夕方にかけて太平洋側でも雪が降り、関東の平野部では積もるおそれがあります。

４日は二十四節気の一つ「立春」で、暦の上では春となり、少しずつ暖かくなり始める頃とされています。

気象庁によりますと、上空に強い寒気が南下しているため、全国的に真冬の寒さとなっています。
午前１１時の気温は▽札幌市で氷点下４度ちょうど、▽仙台市で１度２分、▽東京の都心で４度８分、▽福岡市で５度５分、▽大阪市で７度６分などと３日の同じ時間と比べて３度から１０度ほど低くなっています。
このあと気温はさらに下がる見込みです。

また、冬型の気圧配置となっているため北陸や山陰など日本海側を中心に雪が降っています。
太平洋側では気圧の谷の影響でところによって雨や雪が降っていますが、これから夕方にかけて広い範囲で雪となり、関東の平野部でも積もるおそれがあります。
気象庁は、路面の凍結や交通への影響、積雪の多い地域では雪崩にも注意するよう呼びかけています。images: nhk nwesweb